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【機能性ディスペプシア】一時は死を覚悟する程でした…
機能性ディスペプシアで来院された男性(60代/医師)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
吐き気、冷や汗が起こり、時折意識消失に近い感じになる。耳鳴りと手足のしびれが出現して立っていることが困難になり、周囲からは顔面蒼白と言われる。
半年で18㎏体重が落ちてしまい、ありとあらゆる検査を行うも医学的には解明できず。
来院に至るまでの経緯
令和6年5月頃より吐き気から始まる自律神経症状に悩まされて、何度も倒れるなどの症状が出てきた。これは外来や手術中にしか起こらず、自宅で過ごしている時や運転中などには起こらない。
食事が喉を通らず、大好きなアルコールやコーヒーおよび炭酸飲料などは体が受け付けなくなってしまった。毎月3㎏ずつ体重が落ちていき、半年間で18㎏も減量してしまい一時は死を覚悟する程体調が悪化していた。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 頭が重たく、交感神経の過緊張と判断
- 頭部の神経にアプローチしている間、腹鳴が起こる
- 頸椎の歪み及びストレートネックを確認
検査結果の分析により交感神経過緊張による自律神経症状がもたらす機能性ディスペプシアと判断。
施術内容と経過
頭部の神経~頸椎、中部胸椎にかけての施術に重点を置いた。

令和6年9月の初回施術時は腸の神経反射が強く嘔吐が起こったが、施術による明らかな自律神経の変化を確認できた。しばらくは週に2回の頻度で施術を行い施術開始翌月からは体重減少が止まり、約3か月間は体重減少はなく維持した。その間多少の波はありながらも、少しずつ症状の波が穏やかになり意識消失に近い事は起こらなくなる。
その後、体調は快方へと向かい普段通りに外来や手術をこなす日々を取り戻している。年明けより体重は増加の一途を辿り、令和7年5月19日現在で体重は-18㎏⇒-13㎏になっている。
以下、ご本人のメッセージ
普段の生活を取り戻すことが出来て、本当に感謝している。もうあの時には戻りたくないので、定期的にメンテンナンスを続けながら、5年・10年先の健康を守っていきたい。
院長からのコメント
一時は本当に心配な状態が続いておりましたが、少しずつ回復されていく様子を見ながら大変嬉しく感じていました。顔色や声のトーンが良くなり、以前と変わず冗談を交わしながらお話ができるようになった事を大変嬉しく思います。
機能性ディスペプシアでお悩みなら…
機能性ディスペプシアについて解説しているこちらのページもお読みください。



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