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【頸肩腕症候群】左肩甲骨のしびれ、左肘の痛みが無くなるまで
左肩甲骨の違和感、しびれ、左肘の痛みで来院された女性(50代/主婦)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
左肩甲骨の違和感、しびれ、左肘の痛みに変化がなく一進一退にて来院。
来院に至るまでの経緯
令和6年11月末頃より左肩甲骨の違和感やしびれが出現。ジンジンする感じがあり、気持ち悪い。その頃と同時期くらいに左肘の痛みが出現。物を持つ動作が痛いが、痛くて出来ない程ではない。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り【 】内は正常可動域
- 頸椎 伸展30°【50°】疼痛あり
- 頸椎ヘルニアの所見
Jackson test(±)、Spurling(-) - 胸郭出口症候群の所見 Wright test(±)
- 腰椎 伸展5°【30°】
- ファダーフテスト左右共に陽性
- 外側上顆炎の所見
トムゼン、ミドルフィンガー(-)
検査結果の分析により、頸椎ヘルニアや胸郭出口症候群など特異的な痛みでなく、非特異的な痛みである頸肩腕症候群と判断。
施術内容と経過
頸椎、中部胸椎の施術に重点を置いた。

令和7年3月25日(12回目)【 】内は正常可動域
- 頸椎 伸展45°【50°】疼痛あり
- 頸椎ヘルニアの所見
Jackson test(-)、Spurling(-) - 胸郭出口症候群の所見Wright test(±)
- 腰椎 伸展20°【30°】
- ファダーフテスト左右共に陽性
左肩甲骨NRS 0,左肘 NRS 0に改善。
慢性的な首コリや腰痛はまだ残存も、睡眠の質が改善して23時~6時まで続けて寝られるようになった。頭が重たい感じあり。現在も1週間に1度の頻度でfollow中です。
*当院のNRSは「過去に経験した一番堪えがたい痛みを10、全く痛みなしを0とする」
以下ご本人のメッセージ
今回の症状でほかの整骨院に行ってみたが、その時は楽になるがすぐに戻ることを繰り返して何も解決しなかった。
ふじたさんに通いはじめて、整体を受けると揉まれるわけでもないのにすごく体が軽くなり気持ち良く、呼吸が深くなる感じがします。良く眠れるようになり、気付けば肩甲骨や肘の痛みは消えていました。
院長からのコメント
まずは症状改善に貢献出来て嬉しく思います。脊椎全般の可動域にまだ課題を抱えるので、引き続き根本解決に向け、共に頑張りましょうね。
頸肩腕症候群でお悩みなら…
頸肩腕症候群について解説しているこちらのページもお読みください。



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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
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