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【側弯症】手術宣告から回避までの道筋
側弯症で来院された男の子(9歳/小学生)が手術宣告から回避(現在15歳)までの改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
ソフトボールをしているが、走るのが遅い。運動神経が極端に悪く、何か良くなる術がないかとお尋ねで2019年8月29日初診。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 立位前屈時に背部隆起の差が1.5㎝以上あり
- 肩の高さに左右差あり
- 右肩甲骨が浮き出ている
- ウエストラインに左右非対称性がある
- 握力右9㎏、左3㎏
検査結果の分析により側弯症を疑い、近医整形外科を紹介。
施術内容と経過
脊椎の施術に重点を置いた。

すぐに近医整形外科を受診し、側弯症と診断。今後側弯症が進行してくる可能性があるため、総合病院紹介となった。
その間は当院で週2回施術でfollow。整体により運動神経伝達に変化が起き、2019年12月20日当院の再検査で握力右19㎏、左15㎏に大幅UP。この頃には走るのも早くなり、ソフトボールのスイングにも力強さが出てきたと嬉しい報告。
その後2020年1月31日総合病院での診察結果、側弯症(コブ角40°)で今後側弯は進行して手術が必要になってくると宣告。次回病院での定期検診までは当院で週に2回での施術を継続した。2020年5月25日定期健診でコブ角は36°に減少しその後側弯は進行する事なく維持。
第二次成長期に入り、2021年12月13日コブ角が41.5°。2022年6月13日に44.3°まで増加するも、その後コブ角は進行することなく無事に手術を回避して成長期を終えた。
*コブ角10°以上で側弯症と診断、コブ角50°以上で手術適応。
以下ご本人のメッセージ
昨年夏に子供(小学生)の側弯症がわかりお世話になっています。 当時は握力もなく身体も硬く…心配していました。
ふじたさんに通いだしてから握力もつき何より横の立姿がとても素晴らしくなりました。 側弯症を忘れるくらいです。 ちゃんとした所に筋肉が付いてきているので体力の方も出てきた感じです。
子供にも優しく子供の目線で対応して頂き有り難いです。おかげさまで無事に成長期を乗り切り、手術回避が出来ました。現在はメンテナンスで良い状態を維持してもらっています。今後もまだまだお世話になっていこうと思います。
院長からのコメント
側弯はコルセットをして経過を診るしかないというのが一般的です。今回整体で側弯の手術回避する事が出来た事は子供さんにとって最高の贈り物だと思っています。感謝。
側弯症でお悩みなら…
側弯症について解説しているこちらのページもお読みください。



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