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【起立性調節障害】本当に辛そうだった…
起立性調節障害で来院された男性(10代/中学1年生)野球部の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
朝起床時にめまいが酷く、学校に行けな日々が続いている。それに加えて、投球時に左肩や左肘、右太もも裏の痛みやランニング時に起こる右膝の痛みなどで困っている。
来院に至るまでの経緯
中学校に入学して間もなく、友人関係のトラブルにより不登校となる。その頃から朝起床時のめまいはあったが、頻度は少なく途中学校に行ける日も増えてきていた。
しかし、9月頃よりほぼ毎日めまいに苦しめられるようになり再び不登校となる。自宅近くの小児科にて”起立性調節障害”と診断され、10月末当院初診。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- ストレスによる頭部の滞りを認める
- 交感神経が優位となり、全身の筋緊張が出ている
- ストレートネックによる有効ヘッド重量9.8㎏
- Fadirf test 左陽性(仙腸関節機能障害)
- 左下肢の神経過敏
検査結果の分析により頭部や頸椎、中部胸椎の滞りが強いと判断。
施術内容と経過
頭部や頸椎、中部胸椎の施術に重点を置いた。

投球時の左肩や左肘、右太もも裏の痛みや右膝痛は、4~5回目で解消。その後、頭部~頸部にかけて神経の滞りを解消させる施術を数回行い、2月頃より学校に行ける日が増えてきた。
3月からは毎日学校にも行けるようになり、部活も痛みなく参加できている。学年の切り替わり時やGW明けを心配されていましたが、多少の症状の波はあれど毎日登校も出来て普段の日常を取り戻した。
以下ご本人のメッセージ
なぜ起立性障害が治ったのか、正直どう説明してよいか分かりません。でも、たしかに毎日学校に行けるようになって部活も出来ています。
このまま学校に行けなくなったらどうしようと毎日が不安でしたが、先生のおかげで普段通りの学校生活を取り戻すことができました。本当にありがとうございました。
院長からのコメント
はじめはお母さんの”愛のパワー”で連れてきてもらっていましたが、途中から本人の意思で通うようになってもらえた事は本当に嬉しく思います。症状の波が穏やかな普段の生活が続くように、もうしばらくメンテンナンスを継続しながらフォローしましょう。
起立性調節障害でお悩みなら…
起立性調節障害について解説しているこちらのページもお読みください。



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