
院長:藤田お気軽にご相談ください!

院長:藤田お気軽にご相談ください!
神経痛と診断された女性(60代/主婦)の改善事例をご紹介します。


左臀部~左下肢にかけての痛み
左膝から左下腿外側、足裏のしびれ
左下肢に力が入らずに、階段の昇り降りや歩行に不安がある。
令和6年5月末より左臀部~左下肢にかけての痛みで動けなくなる。近医の整形外科にて坐骨神経痛と診断。1か月間内服服用して、痛みは軽減するも左足趾(特に拇趾)に力が入らない事に気づく。階段の下りなどで指先に力が入らないので、何度も転倒しそうになる。
インターネットで神経痛に強い病院や整体院調べていたところ、当院を見つけご来院されました。
初回検査結果は以下の通り
*MMTとは徒手筋力評価法です。0~5の6段階で判定し、MMT0は筋肉の収縮がなく最も筋力が弱い状態で、MMT5が最も筋力が強い状態を示します。
足関節の背屈はかろうじて可能も拇趾背屈は不可で、L5領域の神経麻痺と判断。本来であれば手術適応で専門医紹介の流れではあるが本人の希望はなく、まだ発症して1ヶ月と間もないため回復の見込みもあると判断した。
腰椎から下肢の神経を繋ぐ施術に重点を置いた。


7月30日(9回目)再検査
左臀部~左下肢にかけての痛みNRS 0、足裏のしびれは軽減。
力が入りやすくなり、歩行スピードが増した。また階段は手すりを使わずに左右交互にゆっくりなら昇る事が出来るが、下りはまだ手すりが必要。
*当院のNRSは「過去に経験した一番堪えがたい痛みを10、全く痛みなしを0とする」
9月6日17回目再検査
L5領域の筋力も回復してきて、日常生活には支障をきたさない状況になってきた。
10月30日24回目最終検査
L5領域筋力 長母趾伸筋MMT5⁻
ご本人談としては、90%回復した感じとの事でした。完全回復とはならなかったが、日常生活に支障をきたさないレベルまで回復できたので一安心。
はじめの頃は、このまま力が入らないままだったら寝たきりになるかもしれないと不安でいっぱいでした。おかげで今まで通りの生活が出来るようになり、階段も怖くなく息子たちとの買い物も同じスピードで歩けるようになりました。本当にありがとうございました。
始めはどんな経過を辿るか少し不安な面もありましたが、ご期待に沿える形となり嬉しく思います。これからも普段通りの日常に感謝しながら、楽しんで生活をされてくださいね。
坐骨神経痛について解説しているこちらのページもお読みください。






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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
2回目以降は5,000円(税込)~
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。