お気軽にご相談ください!
【頸椎神経根症】左手の親指・人差し指・中指 指先のしびれ
頸椎の椎間板狭小化(ヘルニア症状)で来院された女性(60代/主婦)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
左手の親指・人差し指・中指 指先のしびれ
来院に至るまでの経緯
6か月前から首の痛みが出現して自宅近くの整形外科受診をした。頸椎のレントゲン検査では椎間板の狭小化を指摘されて、タリージェとメチコバール処方。タリージェとメチコバールでは効果が少なく、根治的には手術が必要になるかもしれないと医師から言われた。
幸いに3か月ほどで首の痛みは和らいで安心したのも束の間、2か月前から左手の親指・人差し指・中指の指先のしびれが出現。ご友人の紹介で来院に至った。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- Jackson test (-)
- Spurling test(-)
- ライトテスト 陽性
- ファーレンテスト(-)
- C5領域~TH1領域の知覚・筋力正常
- 握力 右:23キロ 左;22キロ
- 交感神経優位となり不眠や全身の筋緊張を認めた
明らかな頸椎由来の神経所見は認めなかったものの、C6領域のしびれがあり頸椎、胸椎に加えて腕神経叢の神経整体を中心に施術を組み立てた。
施術内容と経過
頸椎、中部胸椎の施術に重点を置いた。

4週経過:NRS10→7
自律神経の滞りが強く、睡眠の規則性に問題もあった為朝のウォーキングを指示。
8週経過:NRS10→3
この頃から不眠も解消傾向になり、しびれも感じる事が少なくなってきた。
12週経過:NRS10→0~1
ほとんどしびれは感じることはなく、睡眠の質も良くなり体調そのものが良くなってきた。
その後は症状の戻りが出ないかを確認しながら徐々に間隔を空けてフォロー。1か月間の間隔を2回程空けても症状再発はなく、終了とした。
*当院のNRSは「過去に経験した一番堪えがたい痛みを10、全く痛みなしを0とする」
以下ご本人のメッセージ
首を痛めて整形外科に通院していました。首の痛みは和らいだのですが、手の指先にしびれが…なかなか良くならず不安を感じていた時友人に勧められこちらに通いはじめました。
からだの歪み、姿勢の改善等々から始まり、 いつのまにかしびれはなくなっていました。 先生をはじめスタッフの方がとても優しく、 院内も明るい雰囲気なのでおすすめです。
院長からのコメント
嬉しい感想をありがとうございます。 辛い痺れ、体の歪みが改善してよかったです。 身体のサインを察知できるようになった事は、健康になった証です。 今後も不安のない生活を楽しまれてください。
手の痺れでお悩みなら…
頸椎ヘルニアについて解説しているこちらのページもお読みください。



解剖学の視点から再構築した神経整体を一度は受けてほしい!
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。