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62歳 女性 JOB:介護職 福岡市よりご来院
20日程前より左臀部の違和感が出現。この2日~3日で夜も眠れない程痛みが強くなり、左臀部から大腿部にかけての痛み・しびれが出現。
あまりに痛みが強く、自宅近くの整形外科受診。レントゲン検査にて第4.5腰椎すべり症と診断されて、ロキソニン処方。それでも痛みが引かずに、再度整形外科を受診。痛みが変わらなければ、ロキソニンを2錠/回に増量を指示されて服用するも、変化なし。
このまま大好きな介護の仕事ができなくなるのかな。痛みと不安が膨らんでいった。
そもそも痛み止めで自分の症状を抑え込んでばかりで良いのかと疑問に思い、もっと根本的な問題から解消したいとスマホで検索していたところ当院の存在を探し当ててくれました。
初回来院時には同じく左臀部~左大腿部にかけての痛みとしびれで、歩行も困難な程でした。全く腰を反らす事が出来ないだけでなく、直立さえ難しい状況でした。
検査では、左の骨盤の関節(仙骨と腸骨という骨が関節を作っている箇所である仙腸関節)の動きが悪いことに加え、姿勢の歪みを確認。腰の神経支配領域とされる神経の感覚や運動機能は正常。
施術にて腰から下肢へかけての神経の滞りを解消させ、背骨の反りを解消させるような施術を行った。初回施術後に、痛みがほぼ消えて痛みなく歩けるようになる。その日の夜はゆっくりと眠れたようでした。
その後多少の痛みの波がありながらも改善傾向に向かい、5回目の施術では痛みは8割改善されて、スタスタと満面の笑みでご来院頂きました。はじめは3週間程休職する予定でしたが、1週間で軽作業のみという約束で職場復帰となりました。
職場の早期復帰を果たした後は、職場のみなさまのご協力もありあまり重たい利用者さんの介助は避けて徐々に負荷を増やしていかれました。
2か月目頃から一番介護する側に負担がかかる利用者さんの介助も出来るようになり、今では痛みを発症する前と全く同じレベルで仕事が出来るようになりました!と満面の笑みでご報告頂きました。
『まさか、こんなに治るなんて正直思っていませんでした』と仰って頂けたのは、まさに治療家冥利につきるお言葉でした。
体の数ある神経の中で痛みを感じる感覚神経はたったの6%程。痛みだけで治った・治っていないを判断してしまう事はあまりに安易すぎます。多くの施術家や患者さんはここで良くなったと思い、治療を辞めてしまいます。
ここが最大の落とし穴で、治療の命運を大きく分けてしまうと言っても過言ではありません。
坐骨神経痛は、お尻から足にかけて走る太い神経(坐骨神経)が圧迫されたり刺激されたりすることで起こる症状です。これは病気の名前ではなく、症状を表す言葉です。
痛みの場所: お尻、太もも、ふくらはぎ、足先など
痛みの種類: しびれ、刺すような痛み、電気が走るような痛み
その他の症状: だるさ、冷感、灼熱感
50歳以上多く、加齢により脊柱管が狭くなることで神経を圧迫し、坐骨神経痛を引き起こします。
年齢を問わず多くの方に見られ、背骨の骨と骨の間にあるクッションのような椎間板が飛び出すことで神経を圧迫します。
お尻の奥にある梨状筋が坐骨神経を圧迫することで痛みが生じます。
背骨のずれによって神経が圧迫され、坐骨神経痛の原因となります。
関節の変形により神経が圧迫され、坐骨神経痛を引き起こす可能性があります。
そして整体がお勧めな症状がります。それは片側の下肢への痛みやしびれが整体で結果が出やすいです。逆に両側の下肢へのしびれは整形外科で一度診察をおススメします。
まずはしびれが出たら一度整形外科で診てもらって、痛み止め・胃薬・シップが出たら大したことはないという事なので整体・整骨院等で診てもらう事が良いかと思いますよ!
整骨院ふじた・春日院
院長 藤田東志