捻挫の後遺症

捻挫の後遺症とは

捻挫の後遺症とは、足首をひねった怪我（捻挫）が治ったと思われた後も、痛みや違和感、不安定感などの症状が長期間続く状態です。しっかり治療していなかった場合に多く見られます。

捻挫の後遺症の特徴

捻挫の後遺症では、足首の痛み、不安定感、腫れ、可動域の制限、動作時の違和感などが長期間続きます。症状をかばうことで膝や腰など他の部位に負担がかかることもあります。再発しやすいのも特徴で、「日常や運動時に不安なく動く力を取り戻したい」と感じている方が多く見られます。

スポーツ外傷としても非常に多く、足首の捻挫後に何らかの症状（痛み・不安定感・腫れ）が6ヵ月～1年半以上残る人は全体の約70%という調査報告があります。特に学生運動部や社会人でも日常生活で不調となるケースが多く、軽視は禁物です。（厚生労働省や医療機関の調査より）

捻挫の後遺症でお悩みなら当院までご相談ください。

捻挫の後遺症を放置すると、足首の安定性が失われたまま日常生活や運動を続けることになり、再び捻挫しやすくなります。痛みや不安定感から歩行や身体の使い方が歪み、無理な体重移動が重なると膝や腰、股関節まで痛みが広がることがあります。最悪の場合、慢性的な痛みや関節の変形が進行して、スポーツや長時間の歩行が困難になり、日常生活や仕事にも支障をきたします。適切な治療やリハビリを怠ると、手術が必要となる場合もあります。

捻挫の後遺症の原因

開院以来、当院には捻挫の後遺症でお困りの方が数多く来院されています。

これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、捻挫の後遺症の原因はひとつではないということです。

捻挫の後遺症の原因として次のものが挙げられます。

捻挫後に関節の可動域が低下したり、周囲組織の柔軟性が失われることで血流や神経伝達に障害が生じ、痛みや筋肉のこわばりが残ることがあります。これがいわゆる捻挫の後遺症です。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。捻挫の後遺症は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

捻挫の後遺症への対応として、次のようなものが一般的です。

リハビリテーション

通院や自宅で根気よく続ける必要があるため、時間や手間がかかります。痛みを伴うことや、思うように効果が現れないこと、途中でやる気を失いやすい点がデメリットです。

サポーターやギプスによる関節固定

長期間動かさないことで筋力や関節の柔軟性が低下し、固定を外した後にリハビリが必要となることがあります。日常生活にも支障が出る場合があります。

手術療法

入院や手術費用など体への負担が大きいです。手術後もリハビリが必要となる場合が多く、手術による合併症や傷跡が残るリスクもあります。

捻挫の後遺症を改善するために

まずはあなたの捻挫の後遺症の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院の特徴

国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

捻挫の後遺症に深く関わる部位を詳細に分析します。関節や靭帯の状態、可動域、腫れや痛みの有無、歩行時のバランスなどを丁寧に確認し、回復を目指します。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

当院で捻挫の後遺症が改善する理由

捻挫の後遺症の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。

だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。

変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。捻挫の後遺症は神経の専門家である当院にお任せください。

捻挫の後遺症のQ＆A

一度治った捻挫でも後になって痛みがでることはある？

はい、関節や靭帯が回復しきっていない場合、数ヶ月～数年経過してから痛みや不安定感が出ることがあります。

湿布や薬だけで治るのか？

急性期には役立ちますが、根本から改善するには、原因に合ったリハビリや関節・筋機能の回復が不可欠です。

後遺症が残る人と治る人の違いは何？

初期治療の質やリハビリの有無、再受傷の有無、生活習慣などが大きく影響します。軽視せず治療を受けましょう。

痛みがなくても違和感だけ残るのはどうして？

靭帯や関節の微妙なズレや神経の働きの低下などで、痛みがなくとも可動域の制限や不安定感が残る場合があります。

捻挫が癖になる原因は？

靭帯や関節の微細な損傷が未回復のままになると、足首の安定性が落ちて再発しやすい「癖」状態になります。

骨に異常がなくても痛みが続くのはなぜ？

靭帯や筋、神経などはレントゲンで確認できない障害が多く、それが痛みや違和感の原因のことも多いです。

捻挫の後遺症で悩まされていた皆さまも、当院で神経整体の施術を受けて、このような変化がありました。

当院の神経整体と捻挫の後遺症は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

捻挫の後遺症は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。