3月12日(水)11:00,12:00 新規ご案内可能です

お尻から太ももにかけて痛みと痺れがあるのですが…

本日の予約状況

お尻から太ももにかけての痛み、しびれでお困りの方からメールでお問い合わせをいただきました。

ご本人にはすでに返信させていただきましたが、同じようなお悩みをお持ちの方も多いので、解説を加えたうえで共有いたします。

目次

お尻から太ももにかけての痛みについて回答します

お尻から太ももにかけての痛みについての質問

こんにちは。

今抱えている症状について質問させてください。

現在、お尻から太ももにかけて痛みと痺れがあり、日常生活に支障をきたしています。座っているときや立ち上がる際に特に痛みを感じ、長時間の歩行も困難になっています。この症状により、仕事や家事の効率が落ち、趣味のランニングも控えめにせざるを得ない状況です。

ネットで調べたところ坐骨神経痛かなと自己診断しています。

坐骨神経痛に対して自宅で出来るストレッチやマッサージなどがあれば教えていただけませんか。

また、整体院での施術が私の症状に効果的かどうかも知りたいです。

お忙しいところ恐縮ですが、ご回答いただけますと大変ありがたく存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

坐骨神経痛の原因と自宅でできるケア方法

院長:藤田

院長の私がお伝えします

坐骨神経痛は、お尻から太ももの裏側、ふくらはぎ、そして足先にかけて痛みやしびれを感じる症状です。この症状は、坐骨神経が何らかの理由で圧迫されたり刺激を受けたりすることで起こります。

⑴坐骨神経痛の主な原因

坐骨神経痛の原因は様々ですが、代表的なものとしては以下が挙げられます。

腰椎椎間板ヘルニア

10代~40代に多く、腰を丸めると痛みが増す傾向にある。楽な体勢が少なく、常時お尻から下肢にかけての神経痛に悩まされる。

脊柱管狭窄症

50代以上に多く、腰を反らすと痛みが増す傾向にある。電車で立っているときや、歩いているとき、仰向けで寝ているときなどにお尻や下肢にかけての痛みやしびれが特徴的です。

梨状筋症候群

長距離ランナーで、ある一定の距離を過ぎたころからのお尻や下肢にかけての鋭い痛みに悩まされる事がある。長時間の座位、立位では鈍痛になる事もある。

仙腸関節障害

骨盤の歪みが原因となり、ぎっくり腰などの鋭い痛みや腰が抜けるような感覚に悩まされる。

⑵自宅でできるケア方法

坐骨神経痛の症状を和らげるために、自宅でできる簡単なケア方法をいくつかご紹介します。

ご自身の症状にセルフケアが効果的かどうか試してみてください。

STEP
お尻のマッサージ

テニスボールを使ったお尻のマッサージがおすすめです。床に寝転がり、痛みのある部位にテニスボールを当てて体重をかけます。ゆっくりと身体を動かしながら、筋肉をほぐしていきましょう。

STEP
梨状筋のストレッチ

椅子に座った状態で、痛みのある側の足を反対側の膝の上に乗せます。そこから上半身をゆっくりと前に倒していくと、お尻の筋肉が伸びるのを感じるはずです。

STEP
ハムストリングのストレッチ

立った状態で、少し高さのある台に足を乗せ、膝を伸ばして背筋をピンとさせて上半身を前に倒します。太ももの裏側に心地よい張りを感じるまで行いましょう。

これらのストレッチは、反動をつけずに気持ち良い程度で各20秒程度行うのが目安です。

⑶整体院での施術は有効なのか

自宅でのケアで改善がない場合は、まずは整形外科の受診をお勧めします。それでも効果が乏しい際は私たち施術家にぜひ一度ご相談ください。

当院では、マッサージでもストレッチでもない神経そのものに働きかける新発想な技術で多くの坐骨神経痛を改善に導き、患者さんから高い評価をいただいております。

あなたに合った最適な施術計画で、痛みのない快適な日常生活を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

坐骨神経痛に関連するページのご案内

坐骨神経痛のお悩みに関連するページのご案内


院長:藤田

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
福岡県春日市小倉2丁目2
電話番号
092-588-0186
定休日
日曜・祝日・不定休
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次