【手の痺れ】腕や手のしびれの原因とは

頸から右上肢全体にかけてのしびれで来院された女性（30代/主婦）の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

頸から右上肢全体にかけてのしびれ

来院に至るまでの経緯

1ヶ月前から右目周辺の痙攣や頭痛が続いていたところ、2～3週間前の朝起床時に突然右上肢のしびれ出現。しばらく様子を見たが、しびれは徐々に悪化してきている。

検査と所見

初回検査結果は以下の通り

検査結果の分析により、頸椎ヘルニアによるしびれと判断。

施術内容と経過

頸椎、中部胸椎の施術に重点を置いた。

3週間後6回目でしびれが軽減し始める。

1ヶ月後にしびれは消失も、Jackson testやspurling testは陽性が続いている。

2か月後にJackson testやspurling testは陰性となる。手の痺れを感じなくなった後は、腰痛が気になり始める。

3か月後の再検査では、しびれや目の痙攣は全くなく腰痛や肩こりも気にならないようになり卒業とした。

以下ご本人のメッセージ

1ヶ月でしびれが解消されたときは、思わず「たまたま私だけ良くなったんですか」と失礼な質問をしてしまうくらい驚きました。正直しびれは治らないのではと思っていたので、本当に有難い限りです。

院長からのコメント

しびれが解消されて良かったです。いつもより、頭痛が長引いたり目が痙攣したりと前兆があっての症状なので次回は前兆の段階でご相談くださいね。痛みやしびれは体や心からのSOSのサインです。適切に感じ、適切に対応する事がすごく大切です。

腕や手のしびれでお悩みなら…

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