お気軽にご相談ください!
【椎間板ヘルニア】左臀部~左大腿部にかけての激痛
腰椎椎間板ヘルニアで来院された男性(30代/会社員)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
左臀部~左大腿部後面にかけての痛み、しびれ
来院に至るまでの経緯
令和6年11月初旬の朝起床時に左臀部~左大腿部後面にかけての痛み出現。11月中旬から痛みに加えてしびれも加わった。
労災病院にてMRI撮影を行い、『腰椎椎間板ヘルニア』と診断を受ける。その後も症状一進一退で日常生活にも支障をきたしており、12月28日当院初診。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り【 】内は正常可動域
- 前屈(床と中指の距離)29cm 【0cm】
- 腰を反らす 5°【30°】
- SLR陽性 右30°/左30°【右90°/左90°】
- L4~S1領域の知覚正常
- L5領域(拇趾背屈)右MMT5/左MMT5⁻
- 有効ヘッド重量19.1㎏(頭の重さ5.1㎏)
- 腰椎の前弯、骨盤前傾が消失
検査結果の分析により、姿勢不良による腰椎椎間板ヘルニアと判断。
施術内容と経過
脊椎や骨盤、下肢の施術に重点を置いた。

施術開始して6回目で痛みの軽減が始まるも、しびれは残存。痛みがないだけでも、日常生活が随分と楽になったと報告を受ける。
12回目の再検査では痛み、しびれは完全に消失。
その後も施術を繰り返し、22回目の再検査結果は下記の通り。
- 前屈(床と中指の距離)25cm 【0cm】
- 腰を反らす 20°【30°】
- SLR陽性 右45°/左45°【右90°/左90°】
- L4~S1領域の知覚正常
- L5領域(拇趾背屈)右MMT5/左MMT5⁻
- 有効ヘッド重量11.4㎏(頭の重さ5.1㎏)
- 腰椎の前弯、骨盤前傾は戻りつつある
臀部から大腿部にかけての痛みやしびれは完全消失している。今後は、SLRテスト70°/70°、L5領域の筋力正常化が最優先課題である。
以下ご本人のメッセージ
整形外科でヘルニアと診断され痛み止めを処方されましたがそれでも痛みに耐えられず受診いたしました。年末の土曜日で対応難しいかなと思っていましたが、快くご対応いただきました。
体の状態や治療法を理論的に説明いただき納得しながら施術していただくことができました。ただ治療するだけでなく姿勢改善等で痛みの原因から治療し根本解決を目指すという所にプロとしてのプライドを感じました。施術に関してはとても優しく痛みを伴わない施術で6回目辺りから急に痛みが引きだし今では以前と変わらない状態まで治していただきました。
今は私が元々体が硬いので自宅でのストレッチ含めて根本解決に向けて施術いただいてます。
整形外科ではヘルニアは痛み止めを飲んで良くなるまで待つしかないとのことだったので少しでも早く治したい、痛み止めが効かない、根本解決したい人にオススメです。
院長からのコメント
大変嬉しいコメントありがとうございます。ただ痛みを取り除くだけでなく、姿勢の改善や根本的な原因の解決にも力を入れております。患者様の「根本から治したい」というご希望に応えられるよう、今後も研鑽を重ねてまいります。
椎間板ヘルニアでお悩みなら…
椎間板ヘルニアについて解説しているこちらのページもお読みください。



解剖学の視点から再構築した神経整体を一度は受けてほしい!
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。