5月に多いぎっくり腰

[ 2022/05/20 ]

最近はぎっくり腰のような症状の方が多いですね~。  

 

ぎっくり腰と聞くと、重たいものをもったり何か原因がはっきりしているケースが思い浮かぶのではないでしょうか。

 

でも実はほとんどのぎっくり腰(急性腰痛)には、はっきりとした原因がないことが多いのです。

 

朝起きたら痛くなっていたり、徐々に痛みが増して来たりと様々です。

このような場合は、ぎっくり腰というか慢性腰痛の急性症状といったほうが良いかもしれません。

 

このような原因がはっきりしないケースの腰痛は不良姿勢や蓄積した疲労が重なって起こるケースがほとんどです。

皆さんの体をコップに入った水に例えるなら、常に溢れんばかりに水が入っている状態。

 

そこに身体的疲労、精神的疲労、気圧や気温の変化などの変化が起こると体は柔軟に対応出来ずに水が溢れ出します。

 

これが慢性症状の急性症状の正体です。

 

強い痛みは1週間もあれば治まります。

 

でも大事なことは痛みではありません。

 

体を整えて、コップの水を限りなく減らしてあげることです。

 

そうしなければ、また繰り返す事になってしまいます。

 

もしあなたが繰り返す腰痛でお悩みで、根本的に改善を目指したいとお考えでしたら、私たちはきっとお役に立てるはずです。

 

それじゃ、また~。