腰痛の85%は原因が特定できない?

[ 2020/07/05 ]

 

 

まさに国民病ともいえる腰痛。

 

 

なぜこんなにも腰痛が多いのでしょうか。

 

 

腰痛診療ガイドラインには『腰痛の85%は原因を特定できない非特異的腰痛』であると書かれています。

 

 

そうなんです。85%も腰痛が原因特定できないのです。

 

 

これびっくりじゃないですか!?

 

 

もちろん、患者さんに対して腰痛の原因はわからないので治療できません。とは言えません。

 

 

だからこそ痛み止めと湿布、電気治療が定番なわけです。

 

 

これは治療ですか?

 

 

私は違うと思います。

 

 

痛みは体がおかしいよ!って教えてくれるSOSです。

 

 

そのSOSを抑制させるための手段のようにも思えます。

 

 

痛みがなくなると患者さんは治ったと勘違いしますが、これは断言できます。

 

 

治ってません!

 

 

痛みが消えただけです。

 

 

だからまた繰り返すんです!

 

 

痛みが出たときに、なぜ腰痛が出たのかを対策を打たなければ腰痛は慢性化してしまいます。

 

 

もし病院や整形外科であなたは『ヘルニア』『脊柱管狭窄症』『変形性腰椎症』『側弯症』『腰椎椎間板症』『腰椎すべり症』など診断を受けた方も多くおられると思います。

 

 

ヘルニアや脊柱管狭窄症などは足に痛みやしびれをきたし、重篤な場合は筋力低下(麻痺)や膀胱直腸障害といって排尿コントロールがうまくいかなくなったりする疾患です。

 

 

こういった診断を受けた方で、今も尚このような症状があればすぐに専門医の受診が必要です。

 

 

でも多くの方はそうではないケースだと思います。

 

 

でも俺はヘルニアだから、もう腰痛と付き合っていくしかない。と思っていませんか。

 

 

それは違います。ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断された方でも腰痛は改善します。

 

 

それはなぜか?

 

 

痛みの原因がヘルニアや狭窄症ではないからです。

 

 

あなたの痛みは筋肉や関節にあります。

 

 

私たちは姿勢の観点からなぜ今あなたが筋肉や関節に負担がかかっているかを明確に判断できる『腰痛と姿勢の専門家』です。

 

 

もしあなたが本気で腰痛を克服したいと思っているなら、迷わず当院へお越しください。

 

 

一時的な痛みしのぎではなく、本当の腰痛治療を提供します。

 

 

最後まで見ていただきありがとうございます。

 

 

これからも『明日大切な人に伝えたくなる体の健康豆知識』を随時配信していきます。

 

 

楽しみにして頂けたらと思います。

 

 

それではまた!