腰痛の原因で最も多いのが仙腸関節の機能障害
[
2020/11/16 ]
慢性腰痛で手術を受けた患者さんの声には、次のようなものがあります。
『手術前に、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアの診断を受けたが、手術前よりも症状が悪くなった』
『手術直後は良かったものの、すぐに痛みやしびれが再発した』などなど。
しかも、こういった方は決して少数ではありません。
『腰痛の85%を占める非特異的腰痛は原因不明』=『増える一方の腰痛難民』
このような現状の中で、私は85%を占める原因不明の腰痛のうち、その95%つまり腰痛の80%はAKAー博田法の治療対象だと考えています。
また15%の特異性腰痛のなかにも、実は関節内部の動きが損なわれた、関節機能障害が本当の原因であるものが含まれています。
仮にレントゲンやMRI検査の結果で『脊柱管狭窄症』『椎間板ヘルニア』『すべり症』『分離症』と診断され手術を促されても、まずはAKA博田法で再判断することをお勧めします。
これにより症状が改善して、手術を回避した方が沢山おられます。
どこに行っても治らない腰痛でお悩みでしたら、是非一度ご相談ください。
お力になれると思います。