温めるか冷やすか?
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2022/08/30 ]
ぎっくり腰の70%は、重たいものを持ったとか、腰を捻ったなどの原因がはっきりとしないものが多い。
背骨と背骨の間にある椎間板というクッションに問題がある椎間板性、腰を反ったりした際に腰骨の後ろにある椎間関節に負担がかかる椎間関節性、あるいは筋性のものが単独で、あるいはそれらが混在して痛みが出る。
そう考えると炎症があることが想定されるので、発症後2週間程度は冷やすのが効果的でしょう。
冷やす方法は冷シップが簡便だろう。
2週間以降も続く場合は、逆に温めてあげて、筋肉の血流を促したりすることが望ましい。
蒸しタオルや、電子レンジで温めるホットパックなども効果的だし、入浴して温めてあげることが望ましい。
もし3か月以上続く腰痛の場合は、整体等で体を整えたり軽い運動を取り入れることも方法の1つでしょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね!