布団や枕の選び方

[ 2021/05/08 ]

 

朝起きた時に腰や体のあちこちが痛むのであれば、寝具が体に合っていない可能背があります。

 

少し前までは、腰痛があるときは硬い寝具が良いとされていました。

 

しかし、今では適度な硬さがあり、あおむけで寝た時に背中のS字カーブが維持できて、横向き寝では背骨が一直線になるものが良いとされています。

 

寝ている時の姿勢も大切です。あおむけに寝る時に膝を伸ばしたままだと腰が反りやすく、痛みを招きやすくなります。

 

膝の下にタオルやクッションを入れ、膝と股関節が軽く曲がった状態で寝ると、腰椎前弯が保たれるので腰椎への負担が少なくなり、痛みが楽になります。

 

布団は硬すぎず、枕は高すぎないものを選びましょう。

 

ポイントは仰向けでも、横向きでも軽く顎が引けた状態が理想です。

 

是非、参考にしてみてくださいね。

 

朝から痛む腰痛や首の痛みは不良姿勢や自律神経の乱れの事も原因として多くあります。

 

もし長い間、朝の不快な痛みなどでお困りでしたら、春日市の整骨院ふじた(整体院併設)にお気軽にご相談くださいね。

 

きっとあなたのお役にたてると思いますよ。