太っていると腰痛になりやすいのか
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2021/05/07 ]
太っていると、腰椎に上半身の重みが集中して、大きな負担になることはたやすく想像できると思います。
そればかりではなく、太っていると姿勢にも変化が現れて、これが腰椎の負担を増加させるのです。というのも、太ってお腹が出ている人は、重心が前方にあるため、体のバランスを取ろうとして腰を反らせた「反り腰」の姿勢になりがちです。
すると、背骨の自然なS字カーブが失われて、腰椎に大きな負担がかかって腰痛が現れやすくなるのです。
肥満である人は、まず適正体重に戻すことが、腰痛を解消する第一歩となります。
減量の基本は、食事量を減らして、運動をすることです。食事は腹八分を目安に、栄養バランスを考えながら、三食きちんと食べる事です。アルコールは控えめにするといいでしょう。
少し体重が減ってきたら、代謝をよくするためにしっかりと運動を行ってください。
有酸素運動のウォーキングや浮力を利用した水中運動など、腰に負担がかからないものがいいでしょう。
近い距離なら歩く、エスカレーターではなく階段を使うなど、生活の中で運動量を増やすことも大切です。
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