運動不足だと、ぎっくり腰などの腰痛になりやすいのか

[ 2021/05/11 ]

人間の骨格は重い上半身を脊椎という一本の柱で支える構造になっています。

 

そのため、背骨を支える腹筋や背筋などの筋肉の力が必要なのですが、日ごろの運動不足でこれら体幹の筋肉が衰えてしまうと上半身の重みが腰椎に集中することになり、腰痛を招きやすくなります。

 

また、長時間、座りっぱなしでデスクワークなどをしていると、肩や背中、腰の筋肉が硬直して腰椎の柔軟性も失われてしまいます。

 

腰椎はしなやかに動くことで上半身の重みや地面からの衝撃を受け止められるのですが、腰椎の柔軟性が失われれば、腰椎の弱い部分に負担が集中することになり、やはり腰痛を引き起こしやすくなります。

 

重い物を持ち上げたり、腰を強くねじったり、激しく動いたりする動作も度を過ぎれば腰痛を招く原因になってしまいます。

 

腰痛を防ぐには、まずはしなやかな体を手に入れる事が最優先です。

 

腰痛があるのにいきなり筋トレをしたりすると、腰を痛めてしまう原因になってしまいます。

 

もしあなたが腰痛でお悩みで、腹筋や背筋をしようかな。とお考えでしたら、まずは身体を整えることからはじめてみることをお勧めします。

 

あなたが福岡市、春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市で3件以上巡っても改善しない腰痛でお悩みでしたら、本気の根本改善に特化した整骨院ふじた(整体院併設)にご相談くださいね。

 

きっとあなたのお役に立てると思います。