今日のテーマは血流!
春日市の整骨院ふじたでは腰痛や頭痛や原因不明の体調不良などの根本改善に力を入れています。
私は15年以上多くの患者さんたちの悩みと向き合ってきました。
そしてたどり着いた結論があります。
それは多くの人が抱える悩み・・・それは血流に問題があります。
そしてその血流に大きな影響を及ぼすのが、実は『胃腸』です。
今日はそんな血流を整える食事術をお伝えしたいと思います。
①水の飲みすぎは毒
水は一日2L以上は飲みましょう。と健康法としてよく聞きますが、実は胃腸は過剰な水分を嫌います。
冷え、むくみ、下痢、膨満感、免疫力低下、頭痛、めまい・・・これらの症状は『水毒』とも言われて、体内に溜まった余分な水分が排出されずに起こるケースもあります。
みなさん水の飲みすぎには要注意です。
②16時間断食
私がみなさんに最もお勧めしたいのは『断食』です。食べるのをストップすれば、その間胃腸は消化吸収の業務から解放されます。負担がかかっていない状態の胃腸は、自ら痛んだ部分を修復させて、弱った状態から回復していきます。
また胃腸を休ませる事で、肝臓の機能も改善されます。肝臓は東洋医学では『血の蔵』と呼ばれ、血液を貯蔵しておく場所です。血流にとって重要な役割を果たしています。
私がお勧めする16時間断食は、食事を終えてから次の食事まで16時間食べない時間を作ることがポイントです。
まずは1週間ほど継続するのがポイントですが難しければ週に1回でも効果はあるのでぜひ試してみてくださいね。
③丼ものは禁断
炭水化物と油のセットは自然界には存在しません。
でも人間の欲望が詰まっているので、とってもおいしいです。
たまにならOKですが、頻繁であれば問題です。
40歳を過ぎると胃腸の働きも弱ってしまいます。若いころから食事は変えていないけど太ってきたと感じるあなた。
胃腸の機能も年齢とともに落ちていることを自覚してくださいね!
④腸には食物繊維
近年の筋トレブームでプロテインが流行っています。筋トレをしていなくてもたんぱく質をとる為に毎日飲むという人も増えています。
ですが、プロテインを飲むようになってから臭いおならが出る。便秘がちになったり、下痢気味になったりお腹の調子が良くない。という声もよく耳にします。
これらは腸内環境が悪化しているサインです。
そうした人たちが特に不足しているのが『食物繊維』です。
プロテイン、つまりたんぱく質を分解するときに発生する窒素は、悪玉菌の大好物。
だからこそ食物繊維は意識して摂取するようにしてくださいね。
*PS 健康のために毎朝フレッシュジュースを飲んでいる方!
食物繊維は搾りかすに残ってしまうので、そのままカットして食べてくださいね。
腰痛や肩こり、頭痛やめまい、生理痛などでお困りでしたら血流改善必須です!