手術しかないと言われた坐骨神経痛(脊柱管狭窄症)が改善しました!
85歳女性
2~3年前より臀部から両下肢のしびれが出現してきたとの事。
1年前に整形外科にて脊柱管狭窄症による坐骨神経痛と診断されたそうです。その当時はまだ不快な感じや痛みもあるけれど、日常にはさほど差し支えない程だったそうです。
それが2か月前より左股関節~左下肢にかけての強い痛みが出てきて、急に立ち上がったり、歩くだけで激しい痛み。苦痛に耐える日々。
整形外科から内服(タリージェ・リマプロストアルファデクス錠)処方されるも変化がなく、このまま歩けなくなってしまうのではないかと不安な日々を送られていたそうです。
そしてたまたまホームぺージを見て、春日市の当院を見つけて頂き藁にも縋る思いで電話したと言われていました。
初回検査時に膝を抱え込む動作で激しい腰痛があり、骨盤の関節(仙腸関節)による痛みを考えました。
脊柱管狭窄症やヘルニア、坐骨神経痛でお悩みの方の多くは、骨盤・股関節周辺の動きの悪さが目立ちます。
そこを解消してあげると、嘘のように楽になるケースを沢山経験してきたからこそ自信をもってそう言えます。
実際にこの方も関節の動きに対する無痛整体を行い、動きの改善を確認して全体の神経の巡りも調整して終了しました。
初回施術後時点で痛みはなんと9割改善。
2回目の時点で少し痛みは出るも、その後徐々に快方に向かい1か月後には全く痛みは無くなりました。
この患者さんは、整骨院に行くのは初めてで藁にもすがる思いではあったが、あまり期待もしていなかった。でも本当に来てよかったと心から思います。と言って頂けました。
この患者さんはなぜ痛みやしびれから解放されたのか。
それは画像診断で脊柱管狭窄症があると言われても、画像と症状が一致していなかったからです。
または神経痛は脊椎管狭窄症からではあったが、そのほかの関節の動きが悪かったから症状が強く出るようになったのでそこの問題を解決してあげたからのどちらかであると考えます。
痛みが主訴の坐骨神経痛であれば、一度お気軽にご相談ください。
逆に痛みがなく両脚がだるいなどの症状は、なかなか整体での施術では改善が乏しいケースが多いため整形外科を受診されることをお勧めします。
ここで豆知識
脊柱管狭窄症からくる下肢への痛みには分類があります。
①片側の下肢へ鋭い痛みが走る神経根型。
②両下肢にだるさが出たり、陰部周辺の違和感。残尿感や頻尿を感じることがある馬尾型。
③この2つが混ざった混合型。
春日市の整骨院ふじた(整体院併設)が力になれるのは、片側の下肢への痛み・しびれである神経根型です。
この場合の多くは、脊柱管狭窄症による神経痛だけが原因ではなく、骨盤・股関節周辺の硬さが関係しています。
その硬さを取り除くのと同時に背骨周辺のしなやかさを出してあげると神経の滞りは解消に向かい痛みやしびれは良い方向へと向かいます。
是非今話題の神経整体をご体感くださいね。
春日市の神経整体院
『整骨院ふじた』
院長 藤田 東志