右ふくらはぎの筋痙攣

[ 2023/12/21 ]

40歳 女性 趣味:ランニング

 

10月14日からランニングで1.5km通過した頃から、右ふくらはぎの痛み出現。

 

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日常生活は全く問題ないが、やはり走ると痛みが出て走れなくなるので整形外科受診。

 

1つ目の病院では肉離れと診断。

 

でも日常生活痛くないしなぁ~。と思いながら、しばらく安静で様子をみるも痛みは全く変わらずセカンドオピニオン。

 

次の病院ではOver Use(使い過ぎ)と言われたそうです。

 

ストレス発散に毎日走ることを楽しみにされているだけに、想像していた以上に走れないストレスは半端ないようでした。

 

そんな中、当院の事をインターネットで見つけ、粕屋群からご来院。

 

当院では、ふくらはぎには異常がなく、股関節の可動域制限が強いことにより梨状筋症候群(坐骨神経痛)を発症してふくらはぎに痛みが出ているものと判断。

 

この坐骨神経に働きかける神経整体を行ったところ、1回で足の異常なまでの軽さを感じられ感動して帰って頂きました。

 

その後1か月経過。

 

10km走れるまでに回復。

 

現在治療スタートから約6週間。

 

15km走れるまでになりました。

 

人間の体の不思議なところで、痛い箇所に必ず原因がある訳ではありません。

 

この原因追及が治療の結果を左右します。

 

そして原因が分かり、その部分を変化させれる技術があることも大事です。

 

原因追及する際は、整形外科的な知識は最低限必要で、それ以外にも触れて読み取れる情報や動きの中で読み取れる情報などを総合的に判断していく必要があります。

 

もしあなたが痛い箇所に囚われていて、なかなか痛みが変化しないのであれば視点を変えてみることも大事かもしれません。

 

それではまた~。