ぎっくり腰やヘルニアを防ぐために気を付けること

[ 2021/06/13 ]

こんにちは。春日市の腰痛や肩こりの根本改善に特化した施術を行う整骨院ふじた(整体院併設)です。

今回はぎっくり腰の予防方法について投稿いたします。

 

 

激しいくしゃみやせきをすると、上体が勢いよく前屈して腰椎や椎間板に急激に圧力がかかりぎっくり腰を起こすことがあります。

 

ときには、椎間板にかかった圧力により椎間板の髄核が飛び出て、腰椎椎間板ヘルニアを招くこともあります。

 

ぎっくり腰や椎間板ヘルニアを防ぐには、日常生活で腰椎に大きな圧力を急激にかけないように心がけることが肝心です。

 

くしゃみやせきが出そうになったら、急いで上体を起こして胸を張り、腰を少し反らせて腰椎前弯が保たれた姿勢を取ってください。

 

この前弯がくしゃみやせきによる衝撃を吸収し腰椎を守る働きをします。さらに、壁やテーブルなどに手をついてくしゃみやせきをすれば、腰椎の急激な前屈を防ぐことができます。

 

朝起きる時も急に起き上がす、布団の場合は、いったん四つんばいになってから起き上がる、ベッドの場合は横向きになってから足を床におろすなど、急に腰を動かさない、ひねらない動作を心がけ、ぎっくり腰やヘルニアを防いでください。

 

もしあなたがどこに行っても改善しない腰痛やヘルニアでお困りでしたら、春日市の整骨院ふじた(整体院併設)にご相談ください。

 

きっと私たちはあなたのお役に立てると思います。