そもそも腰痛とは、どこからどこまでの痛みを指すのか

[ 2021/06/16 ]

こんにちは。春日市の腰痛や肩こりの根本改善に特化した施術を行う整骨院ふじた(整体院併設)です。

 

「腰痛」とは病名ではなく、症状の名称です。

 

部位や有症期間は次のように定義されています。

 

腰痛の部位の定義としては、体幹の後面、肋骨の最下端(肋骨の一番下の第12肋骨)と殿溝下溝(お尻のしわの下の部分)の間の高さに起こる痛みとされています。

 

痛みが少なくとも一日以上継続し、片側だけに起こる場合もあれば、両側や下肢にまで及ぶ場合もあります。

 

腰痛は、発症からの有症期間によっても分類されています。発症から4週間未満のものを「急性腰痛」といい、痛みが3ヶ月以上継続するものを「慢性腰痛」といます。その間の発症から4週間以上、3ヶ月未満のものは「亜急性腰痛」といいます。

 

このように腰痛の部位と有症期間は定義されていますが、腰痛の85%は原因不明と言われています。

 

この中にはヘルニアや脊柱管狭窄症と病院で言われた患者さまの中には画像診断上ヘルニアや脊柱管狭窄症であり、症状はそのような状態ではない方も含まれるのが事実です。

 

もしあなたがどこに行っても改善しない慢性腰痛でお悩みでしたら、春日市の整骨院ふじた(整体院併設)にご相談ください。