腰痛があるときは安静にするべき?

[ 2021/04/17 ]

 

腰痛治療の原則は、できるだけ早くから可能な範囲で体を動かし、早期に疼痛を軽減させることです。

 

いつまでも安静にしていると、かえって回復が遅くなることが研究で明らかになっています。

 

体を動かさないでいると筋肉が硬直したり、関節の可動域(動く範囲)が狭くなったりして、腰痛を悪化させる原因となります。

 

また、運動不足は腰椎周辺の血流不足を招き、患部にはっせいした発痛物質を洗い流すことが出来なくなって、なかなか痛みが軽減しません。

 

急性期の痛みが落ち着いたら、過度に安静にしすぎる事なく、できるだけいつも通りに動くといいでしょう。

 

とはいえ、いきなり激しい運動をすると、腰痛を悪化させる恐れがあります。まずは、軽いストレッチからはじめて、様子を見ながらいつもの生活動作を行うようにしていきます。

 

腰痛の多くは重大な原因がない場合が多いので、徐々に改善していくでしょう。

 

しかし、痛みが強すぎたり、症状の改善が見られなかったりする時は、ぜひ春日市にある整骨院ふじた(整体院併設)にご相談ください。

 

当院は福岡市、春日市、大野城市、那珂川市で3件以上巡っても改善しない腰痛や肩こり、頭痛やめまいの最後の砦の整骨院です。

 

本気で体を整えたいあなたからのご連絡お待ちしています。