尺骨神経痛

尺骨神経痛とは

尺骨神経痛とは、腕の内側を通る神経（尺骨神経）が圧迫や損傷を受けることで、小指や薬指などにしびれや痛みが現れる状態です。手の機能が落ちることもあります。

尺骨神経痛の特徴

この症状は、主に小指や薬指にしびれや痛み、感覚の鈍さが現れます。長時間のパソコン作業やスポーツ後に悪化しやすく、細かい作業が難しくなります。夜間に症状が強くなることが多く、睡眠の質にも影響します。放置すると指の動きが悪くなり、日常生活全般に支障が出ます。

尺骨神経痛でお悩みなら当院までご相談ください。

放置すると手指のしびれや痛みが長期化し、ついには細かい作業が困難になります。しだいに手の筋肉がやせ、指の動かしづらさや変形が進行する恐れがあります。最悪の場合、日常動作が大きく制限され仕事や趣味にも支障が出るようになり、生活の質が著しく低下します。睡眠障害や精神的なストレスも強まります。

尺骨神経痛の原因

開院以来、当院には尺骨神経痛でお困りの方が数多く来院されています。

これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、尺骨神経痛の原因はひとつではないということです。

尺骨神経痛の原因として次のものが挙げられます。

尺骨神経痛は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。

複数の要因が重なることで肘周囲の関節可動域が低下し、尺骨神経が圧迫・刺激を受けやすくなります。その結果、血流や神経伝達に障害が生じ、小指側から前腕にかけてしびれや痛みが広がり、日常生活にも支障をきたす状態が尺骨神経痛です。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。尺骨神経痛は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

尺骨神経痛への対応として、次のようなものが一般的です。

薬物療法

薬によっては副作用が出る場合があります。また、効果は一時的で根本的な原因が改善されないまま、症状が再発するケースがあります。

物理療法

一時的にしびれや痛みが楽になりますが、根本的な神経の圧迫改善にはつながらないことが多いです。定期的な通院が必要です。

神経ブロック注射

あくまで一時的な痛み止めなので、根本治療とは言えません。複数回必要な場合があり、身体への負担や不安も伴います。

当院の特徴

国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

尺骨神経痛では、肘から手首にかけての神経の走行を中心に分析します。肘関節の動きや手首・指の可動域を検査し、肩や背中の筋緊張も確認します。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

尺骨神経痛のQ＆A

パソコン作業が原因になりますか？

長時間の肘の曲げ伸ばしやパソコン作業は原因になることがあります。

指先の感覚が元に戻ることはありますか？

適切な治療で指先の感覚が回復することがあります。早期対処が重要です。

尺骨神経痛の人がやってはいけないことは？

無理な肘や手の曲げ伸ばし、重いものを持つ動作は避けましょう。

夜間のしびれにはどう対応すればいいですか？

寝る姿勢や肘の保護を工夫すると夜間のしびれが和らぐことがあります。

糖尿病でも悪化しますか？

糖尿病がある方は、症状が重くなりやすいので注意が必要です。

尺骨神経痛は遺伝しますか？

基本的には遺伝しませんが、体質や生活習慣の影響はあります。

尺骨神経痛で悩まされていた皆さまも、当院で神経整体の施術を受けて、このような変化がありました。

当院の神経整体と尺骨神経痛は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

尺骨神経痛は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。