腰を痛めない入浴法のアドバイス

[ 2021/05/15 ]

入浴には腰痛を改善するさまざまな効果があります。

 

体が温まって全身の血流が促され、患部周辺の発痛物質が洗い流されたり、自律神経(意志とは無関係に血管や内臓の働きを支配する神経)がリラックスして痛みが軽減することがわかっています。

 

入浴時は次のことに注意し、ぬるめのお湯にゆっくり(15分以上が目安)浸かりましょう。

 

①浴室内はよく温めておく。寒いと筋肉がこわばり痛みを招きやすくなる。 ②浴槽に入るときは、浴槽のふちに腰かけてから体の向きを変え、片足ずつ入る。 ③前かがみでものを取らない。 ④シャンプーやせっけんなどの良く使うものは、体をかがめたり手を伸ばしたりしなくても届く位置に置く。

 

足をのばすなど、浴槽内の姿勢によっては腰痛が強まることがあります。

 

その場合は、お湯の中に浴用の椅子を沈め、背筋をのばして座るといいでしょう。

 

腰椎への負担が少ない腰椎前弯が保たれた姿勢になるので、痛みが出にくくなります。

 

お湯に肩まで浸かれませんが、半身浴でも腰痛軽減の効果は十分あります。

 

入浴しても軽減されない痛みにお悩みの方がいらっしゃいましたら当院にご来院ください。

 

福岡市、春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市で3件以上整骨院や整体院・鍼灸院やカイロプラクティックを巡っても改善されない腰痛や肩こり、頭痛や四十肩や五十肩、テニス肘は春日市にある整骨院ふじたにお任せください。

 

きっとあなたのお役に立てると思います。