ぎっくり腰で受診した方がよいとき

[ 2021/05/16 ]

腰痛のおよそ80%は、遅くとも3ヶ月もすれば自然に治まるとされています。

 

当初は激しい痛みがあっても、市販の湿布薬を貼るなどして無理をせず動ける範囲で1~2週間も過ごせば、痛みは次第に軽くなります。痛みが我慢できなかったり、日常生活に支障をきたしたりするとき以外は、病院の受診の必要はないでしょう。

 

ただし、次の場合には、早急に受診した方がいいでしょう。

 

①下肢のマヒや排尿・排便障害があるとき ②下肢に坐骨神経痛やしびれがある場合 ③安静にしても腰痛が改善せず、むしろ悪化する場合 ④発熱・嘔吐・血尿などを伴う場合

 

高齢者では、ぎっくり腰が実は骨粗しょう症に伴う脊椎の圧迫骨折であることがよくあり、立ち上がりや寝起き動作で腰痛が悪化する場合も、病院に早めに受診してください。

 

スポーツや事故で故障を負った場合も受診した方がいいでしょう。

 

もしあなたが整形外科で検査を受けても、明らかな異常を指摘されなかったり、内服で効果が乏しい場合は骨格の歪みが痛みの原因かもしれません。

 

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