腰痛を放っておくとどうなるのか

[ 2021/05/13 ]

腰痛にしばしば悩まされている人は、日常生活で腰椎への負担が大きいと考えられます。

 

重い荷物を持ったり移動させたりする重労働を続け、腰に悪い姿勢や動作がくせになっていればそれだけ腰椎の椎間板や椎間関節、あるいはその周辺の靭帯や椎骨などにかかる負担が蓄積されて炎症が長引き、変形や変性、椎間板ヘルニアの発症リスクが高まります。

 

脊柱管の狭窄は黄色靭帯の肥厚、椎骨の変形、椎間板の変性などの加齢性変化が原因で発生するので、椎間板ヘルニアや椎間板性腰痛、椎間関節炎などがある人は、将来的に脊柱管狭窄症を発症するリスクが高いと考えられます。

 

脊柱管狭窄症が悪化すると、こま切れにしか歩けなくなる間欠性跛行という症状や、排尿・排便障害が現れ、日常生活に著しく支障をきたすことも少なくないので、その前の段階でしっかり治療するとともに、日常生活での腰の使い方や姿勢、動作を見直し、腰への負担を減らしていくことが重要でしょう。

 

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