病院で治らないものが治るなんて思ってもいなかった・・・

[ 2023/10/20 ]

44歳 女性 JOB:看護師

 

昨年末より左ひじの痛みが出てきた。

 

3月頃に整形外科を受診してテニス肘と診断。

 

電子カルテに情報を入力しながら患者さんに問診をする医師のイラスト🎨【フリー素材】|看護roo![カンゴルー]

注射は行わずに、サポーターのみで経過観察。

 

そしていよいよ痛みが強くなり、職場の方のご紹介でご来院されました。

 

色々お話を聞いていると、実は左肘だけではなく右肘も痛かったり、慢性的な坐骨神経痛があったり、月に3~4回程頭痛があったり、回転性めまいに襲われた経験もありました。

 

私たちは痛い箇所だけでなく、全身状態を必ず確認します。

 

それは起きている症状は、あくまで体の不調のほんの一部に過ぎないと私は考えているからです。

 

いくら枝葉を摘んでも、その幹が状態が悪ければすぐに再発したり、別の箇所へ痛みが出たりとする。

 

木の幹 3 おっと - イラスト ART street (アートストリート)

 

そして現在神経の滞りを良くする神経整体を行い、1か月の再検査時の状態はというと・・・

 

左肘のみならず、全身の痛みがおおよそピーク時からすると50%程度に改善!

 

ただしご本人に色々聞いていくと、そういえば整骨院に来るようになってから、特に生理の時にひどく 月に3~4回あった頭痛がなく痛み止めを1回も飲んでいない。

 

便秘予防のお茶を飲まなければいけなかったのが、お茶を飲まなくても快便になった。

 

こちらから聞かなければ、意識もしていないような変化も出ていました!

 

ご本人も『いろいろと良くなってますね』と喜ばれていました。

 

『病院で治らない痛みは、もう治らないんだ。だから痛みと上手く付き合うしかないなと思っていました』とポツリと言われていました。

 

この事は私たちはよく聞きます。

 

特に医療従事者の方にこの認識は多いように感じます。

 

たしかに医療の最高峰は病院です。それは間違いありません。

 

私も母が先日交通事故に遭い、長いこと救命センターに入院していました。

 

大変難しい脳や動脈瘤の手術をして頂いて、特に大きな後遺症もなく普段通りの生活が出来るようになったのを目の当たりにして外科医のすごさを再認識しました。

 

まさに神業だと感じました。

 

あっ、話が脱線しましたが・・・笑

 

医師が病を治すプロフェショナルなら、私たちは未病の段階の痛みや不調を解消に導くプロフェッショナルだと自負しています。

 

もしあなたがどこに行っても治らない痛みやしびれ、謎の体調不良でお悩みでしたら是非一度ご相談ください。

 

きっとお役に立てると思います。