床に座るときの姿勢
[
2021/06/19 ]
こんにちは。春日市の腰痛や肩こりの根本改善に特化した施術を行う整骨院ふじた(整体院併設)です。
今回は座るときの姿勢について投稿いたします。
床や畳に座るとき、腰痛の人が特にさけた方がいいのが、「あぐら」です。
あぐらをかくと腰の部分が丸まり、腰椎の前弯が失われて腰への負担が大きくなるからです。
また、両足を前に投げ出す座り方(体操座り)も骨盤が後ろに傾いて腰椎の前弯がなくなりやすいので、おすすめできません。
腰への負担が最も少ないのは「正座」です。
背筋をまっすぐに保ちやすく、腰椎の自然な前弯を維持しやすいのです。座布団をたたんでお尻の下に敷くと、腰椎への負担がさらに軽くなり疲れにくくなります。
膝や股関節が悪くて正座できない場合は、椅子を利用したり、足を横に出して座る(横座り)をしたりしてください。
横座りは重心が左右どちらかに偏るので、ときどき左右の方向を変えて、腰椎の負担を減らしましょう。
もし腰痛やヘルニアでお困りの方は、日々の生活に取り入れてみてくださいね。
福岡市、春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市で3件以上整骨院や整体院・鍼灸院やカイロプラクティックを巡っても改善されない腰痛や肩こり、頭痛や四十肩や五十肩、テニス肘は春日市にある整骨院ふじたにお任せください。