気候や天気が腰痛の強さに関係する
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2021/04/14 ]
昔から、天気と病気の症状の間には深い関係があることが分かっています。
腰痛に限らず、関節痛や神経痛のほか、頭痛、めまい、耳鳴り、古傷の痛みなども、悪天候で悪化することが多いとされています。
その理由は、はっきりとは解明されていませんが、気圧が低くなると、発痛物質の分泌が増えて、体のさまざまな部分で痛みが生じ、症状も悪化しやすくなると考えられています。
また、低気圧で悪天候の日は自律神経の働きが乱れやすくなります。すると、交感神経が優位になって、血管や筋肉が収縮した状態になり、痛みやしびれを強く感じるようになるのです。
気温が下がった時にも、血流が悪化しやすく、患部で発生した発痛物質がその場にとどまるため、痛みを強く感じる傾向にあります。
症状を和らげる案があります。天気の悪い日や気温の低い日に腰痛が強くなるという方は、ぬるめのお湯にゆっくり浸かって体を良く温めるといいでしょう。
入浴は血流を促すとともに、自律神経のバランスを整える働きがあります。
あくまでこれは一時的に症状を和らげるだけですので、根本的な改善ではありません。
福岡市・春日市・大野城市・太宰府市・那珂川市で3件以上整骨院や整体院・鍼灸院やカイロプラクティックを巡っても解消しない腰痛でお困りで、本気で腰痛を根本的に改善したいという方は春日市にある整骨院ふじた(整体院併設)に是非ご相談ください。
絶対に後悔はさせません。