普段どのようなことを意識した姿勢で過ごせばよいのか

[ 2021/05/31 ]

腰痛や肩こりの多くは不良姿勢が原因です。

 

下記のようなことに意識を向けて姿勢改善に取り組んでみてくださいね。

 

「腰椎前弯を保つ」という視点に基づいた6つのポイントがあります。

 

①いい姿勢を保つ ②膝関節や股関節をうまく使う ③重いものは腕の力だけで持ち上げない ④腹筋や背筋を鍛えて背骨を支える ⑤腰をひねったままの動作をしない ⑥同じ姿勢を30分以上続けない

 

日常で腰に負担のかかるような動作をするときは、これらの6つに注意することで、背骨のS字カーブが維持でき、腰痛が起きても2~3週間で症状が軽減するとされています。

 

では、腰に負担がかかる姿勢とはどのような姿勢でしょうか。

 

直立の姿勢にかかる圧力を100としたとき、前屈の姿勢では150、椅子にまっすぐ座っているだけでも140かかっているのです。

 

さらに椅子で前かがみで座ると圧力は185、前かがみで荷物を持つと275にもなるといわれています。

 

デスクワークや荷物の運搬の際には、前かがみ姿勢になりがちですが、腰への負担が大幅に増すのでさけたほうがいいでしょう。

 

前かがみ姿勢による負担の蓄積が腰の変形や変性、腰痛の慢性化を招くのです。

 

まだ意識を向ければ改善の可能性がある方、意識だけでは改善が乏しい方がいます。

 

意識だけでは改善が乏しい方は筋肉や骨格が硬くなり、しなやかさに欠けている方が多いです。

 

体を改善させようと運動・筋トレをしようと思ってはいるが、運動すると痛みが強くならないか不安な方や、ストレッチや運動を行ってはいるが改善が乏しい方は

 

体を整えることが必要かもしれません。

 

福岡市、春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市で3件以上整骨院や整体院・鍼灸院やカイロプラクティックを巡っても改善されない腰痛や肩こり、頭痛や四十肩や五十肩、テニス肘は春日市にある整骨院ふじたにお任せください。

 

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