イスに座るときの姿勢
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2021/04/21 ]
イスに座っている時は腰に大きな負担がかかります。椅子に座って前かがみでパソコンを操作するのが基本のスタイルという人は多いでしょう。
しかし、長時間、前かがみ姿勢を続けると、腰痛を招いたり悪化させたりする原因となります。
腰痛を防ぐには「腰椎前弯を維持する事」が肝心です。
イスに浅く腰かけた状態で背もたれを使うと、骨盤が後ろに傾いて腰椎前弯が失われてしまいます。
イスには深く腰掛け、腹筋と背筋を使って背筋をしっかりと伸ばしましょう。あごは軽く引き、お腹は軽く引っ込めて下さい。
正しい座り姿勢を維持するために、腰にクッションを当てるのもいいでしょう。
キーボード操作などで前傾が必要な時には、両足を開いて浅く座り、腰を少し反らします。
また、正しい姿勢だとしても、座りっぱなしは厳禁です。60分に一回は椅子から立ち上がり、軽いストレッチで筋肉の緊張を取り除きましょう。
小さな心掛けが、あなたのカラダを害さないために必要不可欠です。
今日も腰痛予防に心掛け、自分自身の将来の健康を守っていきましょう。
自分ではどうしようもない腰痛や肩こり、頭痛やめまい、背中の激しい痛みでお困りでしたら、春日市小倉にある整骨院ふじた(整体院併設)にお気軽にご相談くださいね。