へバーデン結節

へバーデン結節とは

へバーデン結節は、手の指先の関節（第1関節）が腫れたり、変形したりする病気で、主に中年以降の女性に多く見られる指の変形性関節症です。

へバーデン結節の特徴

へバーデン結節は、人差し指から小指にかけての指先の関節が赤く腫れたり、痛みを伴って曲がったりするのが特徴です。進行すると関節が変形し、物をつまむ・握るなどの日常動作が難しくなります。水ぶくれのような膨らみや、爪の変形が見られることもあります。

厚生労働省などの公的な大規模調査データは見当たりませんが、へバーデン結節は特に40代以降の女性に多く、女性の約10％が罹患すると推定されています。日本全国で数百万人規模の患者がいると考えられています。

へバーデン結節でお悩みなら当院までご相談ください。

放置すると指の第1関節の腫れや痛みが慢性化し、徐々に関節が変形していきます。一度変形した関節は元に戻らず、握力の低下や細かい作業の困難さが日常生活や仕事、趣味に大きな支障をもたらします。最悪の場合、複数の指が変形し、手全体の機能が著しく損なわれてしまうこともあります。

へバーデン結節の原因

開院以来、当院にはへバーデン結節でお困りの方が数多く来院されています。

これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、へバーデン結節の原因はひとつではないということです。

へバーデン結節の原因として次のものが挙げられます。

へバーデン結節は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。

複数の要因が重なり、関節や軟骨の老化や指への負担が進むことで、指先の血流や神経の働きに障害が生じ、結果として指の変形や痛み、腫れなどの炎症が発生し、それがへバーデン結節の主な症状となります。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。へバーデン結節は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

へバーデン結節への対応として、次のようなものが一般的です。

薬物療法

一時的に痛みや炎症を抑える効果がありますが、根本的な治療にはならず、症状が再発することもあります。

テーピング・装具療法

装着感が気になる、日常生活で邪魔になる、皮膚がかぶれるなどの不快感が生じる場合もあります。

リハビリテーション

痛みが強い時期に無理に運動をすると、かえって症状が悪化することもあります。

へバーデン結節を改善するために

まずはあなたのへバーデン結節の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は、他に類を見ない充実した検査で、へバーデン結節の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。

当院の特徴

国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

へバーデン結節に大きく関わる部位を詳細に分析します。指の変形や腫れの状態、関節の可動域、手指全体の動きや痛みの分布を丁寧に検査し、改善を目指します。もとに戻らない変形に目を向けるのではなく、指の痛みや動きをコントロールする神経に働きかける整体を行うことで改善を目指します。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

当院でへバーデン結節が改善する理由

へバーデン結節の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。

だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。

変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。へバーデン結節は神経の専門家である当院にお任せください。

へバーデン結節のQ＆A

指の変形は元に戻りますか？

一度変形した関節は元に戻すことができません。進行を防ぐためには早期の対応が重要です。

進行を止める方法はありますか？

指への負担を減らし、適切な治療やリハビリを行うことで進行を遅らせることができます。

予防する方法はありますか？

指先の過度な使用を避け、関節を冷やさないようにし、バランスの良い食事や適度な運動を心がけましょう。

関節リウマチとの違いは？

関節リウマチは主に第2関節や手首などに起こり、全身症状を伴うこともあります。鑑別には医師の診断が必要です。

他の指にも広がりますか？

複数の指に発症することがあります。早めの対策が重要です。

男性も発症しますか？

女性に多い病気ですが、男性にも発症することがあります。

へバーデン結節で悩まされていた皆さまも、当院で神経整体の施術を受けて、このような変化がありました。

当院の神経整体とへバーデン結節は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

へバーデン結節は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。