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起立性調節障害の頭痛に頭痛薬が効かないと感じたら

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朝になると頭が重く痛み、起き上がるのがつらい。学校に行きたい気持ちはあるのに、体が言うことを聞かず、午前中はずっとつらそうにしている。夕方になると急に元気になる様子を見て、このままでよいのか迷う保護者の方もいると思います。

整骨院ふじた・春日院の藤田です。この記事では、起立性調節障害の頭痛で悩んだときに、家で確認できること、無理に触らないほうがよい状態、相談を考えたいタイミングについてお話しします。

先に全体像を確認したい方は、起立性調節障害の症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、朝の頭痛に関わる体の状態から順にお伝えします。

院長:藤田

朝と夕方の差から確認しましょう

目次

朝だけ頭が重く痛むとき

起立性調節障害の頭痛には、時間帯によって強さが変わるという特徴があります。目が覚めた瞬間から頭が重く、起き上がろうとするとズキズキとした痛みが強まる。ところが夕方から夜になると、同じ体でもかなり楽になっているケースが多く見られます。

この午前中に強く午後から軽くなるという変化は、一般的な頭痛とは少し違う動き方です。朝と夕方で頭痛の強さがどれくらい違うかを、まず確認しておきたいところです。

頭痛薬を飲んでも変わらない理由

市販の頭痛薬を試しても、あまり変化を感じられなかったという声もよく聞きます。頭痛の背景には、頭蓋・首・肩・背中にかけての神経の滞りや過緊張が関係していると考えています。これは薬で一時的に痛みを抑える対応とは、少し違う視点になります。実は、頭痛そのものだけを見ていても、なぜ朝だけつらくなるのかが分かりにくいことがあります。首や肩の緊張が、朝の血流の巡りにくさへつながっている場合もあるためです。

起き上がり方で頭痛が変わることもある

朝の起き上がり方一つで、頭痛の出方が変わることもあります。

目が覚めてすぐに勢いよく体を起こすと、頭に痛みが強く出やすくなります。まずは布団の中で手足を軽く動かし、体を少しずつ慣らしてから起き上がる方法を試してみてください。

座った状態を1分ほど保ち、それから立ち上がるという段階を踏むだけでも、頭が痛む感覚が和らぐことがあります。急に立ち上がる癖がある場合は、そこから見直してみましょう。

頭が重い感覚と痛みの違いを確認する

頭痛といっても、ズキズキとした痛みと、頭に膜がかかったような重さでは、体の状態が少し異なります。

ズキズキとした強い痛みが続く場合

拍動するような強い痛みが続く場合は、首から後頭部にかけての緊張が強く出ているケースがあります。

無理に動かしたり、強く押したりせず、まずは楽な姿勢で休ませることを優先してください。

頭が重い感覚だけが続く場合

強い痛みではなく、頭が鉛のように重い感覚が長く続く場合もあります。この場合は肩から背中にかけての張りが影響していることもあります。

怠けているわけではないと伝えたいとき

朝起きられない様子を見て、本人を責めてしまいそうになる保護者の方も少なくありません。

数々のご相談の中でも多いのが、本人も家族もこれは気持ちの問題ではないかと悩んでいるという状況です。体の反応として起きていることを、まず知っておいていただきたいと思います。

本人が一番つらいのは、頭痛そのものよりも、周囲に理解されにくいという点かもしれません。体の状態として起きていることだと伝えるだけでも、本人の気持ちが少し軽くなることがあります。

家でできることとやらないほうがよいこと

家庭でできる工夫はいくつかありますが、優先順位をつけて取り入れることをおすすめします。

まずは起き上がり方を見直し、次に生活リズムを整えるという順番で試してみてください。一度にすべてを変えようとすると、本人の負担になることもあります。ただし、頭痛以外に手足の動かしにくさやしびれ、意識がはっきりしないといった様子がある場合は、家庭でのケアだけで様子を見るのは避けてください。

姿勢や生活習慣から負担を減らす

頭痛の背景には、日頃の姿勢や生活習慣も関わっていることがあります。

スマートフォンを見る時間が長く、頭が前に出た姿勢が続くと、首や肩への負担が増えやすくなります。座り方や画面を見る角度を、少しずつ見直してみましょう。

正直に言うと、姿勢だけで頭痛のすべてが説明できるわけではありません。それでも、日々の負担を減らす視点として、体の使い方を見直す価値はあると考えています。

頭痛が長引くときに確認したいこと

頭痛が何週間も続き、家庭での工夫だけでは変化を感じにくいという場合もあります。

当院では、頭蓋・首・肩・背中にかけての神経の滞りや過緊張がどこにあるかを確認したうえで、それぞれの状態に合わせたアプローチを行っています。

薬に頼らずに過ごしたいと考えている方にとっても、体の状態を確認するという選択肢は一つの目安になるはずです。

朝の頭痛が続くなら今日からできること

起立性調節障害による朝の頭痛は、自律神経の働きに加えて、首や肩まわりの神経の滞りが関わっていることがあります。

まずは起き上がり方を見直し、朝と夕方の頭痛の変化を記録しておくことから始めてみてください。小さな変化に気づくことが、次の一歩につながります。

頭の重さや朝の起きにくさが長く続く場合は、整骨院ふじた・春日院へお気軽にご相談ください。


院長:藤田

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