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起立性調節障害は大人でもなるのか、朝つらい方へ

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朝になるとどうしても体が起き上がらず、無理に立ち上がると目の前が暗くなるような立ちくらみを感じる。学生の頃によく聞く話だと思っていたのに、社会人になってから同じような不調が続いている方もいるのではないでしょうか。

整骨院ふじた・春日院の藤田です。この記事では、大人の起立性調節障害で気になる症状の特徴、自宅で確認できること、相談を考えたいタイミングについてお話しします。

先に全体像を確認したい方は、起立性調節障害の症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、大人ならではの生活場面に沿って順にお伝えします。

院長:藤田

今の状態から確認しましょう

目次

朝は起きられず夕方から元気になる方へ

朝の起きにくさに加えて、夕方から夜にかけて体調が落ち着いてくるという声をよく耳にします。この時間帯による変化は、起立性調節障害に見られる特徴のひとつと考えられます。単なる寝不足や体力不足とは別の背景がある可能性があります。午前中だけ調子が悪いという状態が数週間続いているなら、生活リズムの乱れだけで片付けず、体の状態を確認しておきたいところです。

思春期だけの病気だと思い込んでいないか

起立性調節障害は中学生前後の思春期に多いと知られていますが、大人になってから症状が出るケースも見られます。

実は、大人になってからの起立性調節障害は、子供の頃の病気という思い込みのために見過ごされやすい傾向があります。仕事の疲れやストレスのせいだと自分を納得させ、相談のタイミングを逃してしまう方も少なくありません。

立ちくらみやだるさが出やすい場面

症状の出方は人によって差がありますが、共通して見られる場面があります。

ベッドから急に起き上がったときや、電車やバスで長く立っているとき、入浴後に体を起こしたときなどに、立ちくらみや動悸が出やすくなります。頭が重く感じたり、顔色が悪くなったりすることもあり、周囲から気づかれることもあります。午前中に強く出て午後に和らぐ動きがあるかは、確認しておきたい手がかりのひとつです。急に立ち上がる動作が多い生活かどうかも振り返ってみてください。

遅刻や欠勤が増えて自分を責めていないか

朝起きられないことで遅刻や欠勤が続くと、周囲からの見られ方も気になってしまいます。「気合が足りない」「怠けている」と言われることに傷つき、自分でもそう思い込んでしまう方が多いように感じます。数々のご相談の中でも多いのが、体調不良を自分の意志の弱さだと捉えてしまっているケースです。症状が体の反応として起きている以上、意志の力だけで解決しようとすると、かえって負担が増えてしまうこともあります。

首や肩の緊張が症状に関わっていることも

起立性調節障害は自律神経の働きに関わる不調ですが、その背景には体の緊張状態が関係していることもあります。

頭蓋や首まわりの緊張について

頭蓋から首にかけての緊張が強い状態では、神経の伝わり方に負担がかかりやすくなると考えています。デスクワークで頭を前に傾ける姿勢が続くと、この部分に負担が集まりやすくなります。

肩や背中の張りについて

肩や背中の張りが強いと、姿勢を保つための負担が抜けにくくなります。長時間の同じ姿勢や、慢性的な肩こりを抱えている方は、この部分の状態も一緒に確認しておきたいところです。日常での負担が積み重なっている場合、体の使い方を見直す余地があるかもしれません。

薬に頼る前に確認しておきたいこと

できるだけ薬に頼らずに過ごしたいと考える方も多いのではないでしょうか。自宅でできることとしては、起き上がるときにゆっくり動く、水分をこまめに取る、同じ姿勢を長く続けないようにするなどが挙げられます。

ただし、強い立ちくらみで倒れそうになる場合や、顔色が急に悪くなる場合は、無理に体を動かさないほうがよいでしょう。こうした強い症状が繰り返し出る場合は、医療機関への相談も検討したい状態です。

生活習慣とストレスが重なっていないか

大人の起立性調節障害は、生活習慣とストレスが重なって現れやすいという見方もできます。就寝前のスマートフォンの使用や、仕事のプレッシャーが続く状態は、自律神経のバランスに影響しやすいといえます。夜更かしが習慣になっている場合は、就寝時間を少しずつ整えることから始めてみてください。ストレスと体の緊張は互いに影響し合うため、片方だけを見直しても改善しにくいケースもあります。

悪循環に入る前に体の状態を確認する

朝起きられないことへの不安が強くなると、それ自体がさらに体調を乱す原因になることがあります。眠れないことへの焦りが交感神経の緊張を強めてしまうケースもあり、結果として朝の不調が長引きやすくなります。焦りを感じたときは、まず体を休める時間を優先してみてください。当院では、頭蓋・首・肩・背中への神経の負担を確認しながら、施術によるアプローチを行っています。まずどこに負担が集まっているかを検査で確認することを大切にしています。

今の状態を確認してみてください

大人の起立性調節障害は、朝の起きにくさや立ちくらみが午前中に強く出て、夕方から夜にかけて和らぐという特徴があります。自律神経の乱れに加えて、首や肩、背中の緊張が関わっていることもあります。今日からできることとして、起き上がる動作をゆっくりにする、同じ姿勢を続けすぎない、就寝前の過ごし方を見直すことから始めてみてください。体の使い方や姿勢の負担も含めて確認したい方は、整骨院ふじた・春日院へお気軽にご相談ください。


院長:藤田

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