【新規ご案内】9月17日(木)  13:00 ご案内可能です

中学生の起立性調節障害は何科に行く?朝の起床困難が続くとき

本日の予約状況

朝になると体が重くて起き上がれない。立ち上がるとふらつき、頭痛や吐き気まで出て学校へ行けない日が続くと、保護者の方も本人もつらいものです。夜には少し元気に過ごせるため、生活習慣の問題なのかと迷うこともあるでしょう。

整骨院ふじた・春日院の藤田です。この記事では、起立性調節障害が気になる中学生について、日常で確認したいこと、無理をさせないほうがよい状態、相談先を考えるタイミングをお伝えします。

先に全体像を確認したい方は、起立性調節障害の症状ページもあわせてご覧ください。朝の困りごとを本人だけの問題にせず、家族で状態を受け止めることから始めていきましょう。

院長:藤田

まず状態を確認しましょう

目次

朝だけ起き上がれない日が続くとき

朝の起床困難が続くと、つい夜更かしや気持ちの弱さだけを疑いたくなるかもしれません。ただ、午前中に不調が強く、夕方以降に動きやすくなる経過には、体の反応が関わっていることもあります。

起立性調節障害では、横になっていた体を起こしたときに、血圧や脈拍の調節が追いつきにくいことがあります。だるさだけでなく、立ちくらみ、めまい、頭痛、吐き気、動悸、食欲低下などが重なるケースもあります。

夜に元気でも怠けと決めつけない

夜には会話ができたり、趣味やスマートフォンには取り組めたりすると、朝のつらさが周囲に伝わりにくくなります。そのため、本人も保護者も「本当は頑張れるのでは」と苦しくなりがちです。朝の不調と夜の元気さは矛盾しないことがあります。起きられない様子を責めるより、何時ごろから少し楽になるのか、立つときに何が起こるのかを落ち着いて聞いてみてください。

立ち上がったときのふらつきを確かめる

中学生の立ちくらみは、朝の洗面所、教室で立ち上がるとき、入浴後などに起こりやすいことがあります。目の前が暗くなる、気分が悪くなる、座り込みたくなるといった訴えも軽く扱わないことが大切です。立ちくらみには、起立性調節障害以外にもさまざまな背景が考えられます。食事量の変化、睡眠不足、体調不良、成長期の負担なども関わるため、症状が出る時間や頻度を記録しておくと、相談時に伝えやすくなります。

朝の準備で無理を重ねないために

朝に動けない本人を急かすほど、親子ともに気持ちが追い詰められることがあります。起床直後から急いで立たせるより、体調に合わせて段階を踏むほうが負担を減らせる場合があります。

起きてすぐ立ち上がらない

目が覚めても、すぐに立ち上がろうとせず、布団の中で少し体を動かしてから座る時間を取る方法があります。急な動きでふらつきが出る子もいるため、朝の支度に余白をつくる工夫が必要です。「起きなさい」と繰り返すより、「座れそうか」「水分は飲めそうか」と短く声をかけるほうが、本人の状態を受け止めやすいことがあります。朝の親子の会話を少し変えるだけでも、緊張が和らぐことがあります。

朝食を無理に急がせない

吐き気や食欲の低下がある朝は、食事を急かすこと自体が負担になる場合があります。何も食べられない日が続く、飲み物も受けつけないといった様子なら、家庭だけで抱えず早めに状態を確認したいところです。自宅ケアの範囲は、本人ができる小さな行動を支えることです。体調が悪い朝に、根性で登校させることや、急に強い運動をさせることは避けたほうがよいでしょう。

首肩背中の緊張が強い日もある

朝起きられない状態が続くと、寝る時間の不安定さ、長時間のスマートフォン操作、学校への心配などから、首や肩、背中に力が入り続けることがあります。頭痛や目の疲れを一緒に訴える子も少なくありません。数々のご相談の中でも多いのが、朝の不調だけでなく、首を動かしにくい、肩が張る、背中が固まった感じがあるという訴えです。体の緊張が強いときは、姿勢や呼吸、座っている時間も含めて負担を確かめます。

続く症状は記録して伝える

相談する目安として役立つのは、症状を言葉だけで伝えようとしないことです。本人も朝はつらくて説明しにくいため、保護者が気づいたことを短く残しておくと、状況を共有しやすくなります。

ほかにも、頭痛、吐き気、食欲、欠席や遅刻の状況、月経との関係などは大切な手がかりになります。毎日細かく書く必要はなく、気になった日だけでも続けてみてください。

強い症状がある日は無理をしない

起立性調節障害が気になっていても、すべての不調を同じものとして扱わないことが欠かせません。いつもと違う強さの症状や、急に出てきた不調があるときは、本人の様子をよく確認してください。

意識が遠のく感じがあるとき

失神した、何度も倒れそうになる、呼びかけへの反応が普段と違うといった場合は、無理に学校へ行かせないほうがよいでしょう。転倒によるけがにも注意が必要です。胸の痛み、息苦しさ、強い動悸、急に強くなった頭痛などが重なる場合も、早めに医療機関へ相談したい状態です。本人が言葉にできないこともあるため、顔色や歩き方の変化にも気を配ってください。

体に強く触れないほうがよいとき

強いめまいや吐き気がある日は無理に動かさないことも大切です。首や肩がつらそうだからといって、強くもんだり、急に首を回したりすると、かえって本人の負担になることがあります。まず横になって休める環境をつくり、水分がとれるか、会話ができるかを確かめてください。症状が続くなら、一度状態を確認したいところです。

学校へ伝える内容を家族でそろえる

欠席や遅刻が増えると、本人は勉強や友人関係への不安を抱えやすくなります。学校には、朝に症状が強いこと、午後には動きやすくなる日があることを、できる範囲で共有しておくとよいでしょう。登校できるかどうかだけで毎日を判断すると、本人の負担が大きくなります。保健室で休む、遅れて登校する、課題の受け取り方を相談するなど、学校生活を続ける方法は一つではありません。

朝の体調と生活の負担を確認する

中学生の朝の起床困難や立ちくらみには、本人の努力だけでは変えにくい体調の波が関わることがあります。まずは責めずに症状を記録し、無理をさせない過ごし方を家族で考えてみてください。今日からは、起きられない時間帯、立ち上がったときのふらつき、頭痛や吐き気の有無を短く書き留めることから始めてみましょう。学校での疲れ方や、首肩背中の張りも一緒に振り返ると、生活上の負担を捉えやすくなります。朝の体調、首肩背中の緊張、姿勢や生活習慣の負担も含めて確認したい方は、整骨院ふじた・春日院へお気軽にご相談ください。


院長:藤田

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
福岡県春日市小倉2丁目2
電話番号
092-588-0186
定休日
日曜・祝日・不定休
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次