
院長:藤田お気軽にご相談ください!
朝はベッドから起き上がれず、立ちくらみやだるさが強いのに、夕方から夜になると急に元気になる。一度は落ち着いていたはずのこの状態が、また戻ってきたように感じることはありませんか。
整骨院ふじた・春日院の藤田です。この記事では、起立性調節障害の症状が再び出てきたときに考えられる原因と、自宅で確認できること、相談を考えたいタイミングについてお話しします。
先に全体像を確認したい方は、起立性調節障害の症状ページもあわせてご覧ください。ここでは再発に絞ってお伝えします。




今の状態から一緒に確認しましょう
起立性調節障害では、朝に不調が強く出て、夕方から夜にかけて楽になる傾向がよく見られます。一度症状が落ち着いていた方でも、この時間帯による変化のパターンが戻ってきたら、再発のサインとして早めに気づいておきたいところです。体調の波を「気分の問題」と捉えてしまうと、対応が遅れやすくなります。


再発のきっかけとして多いのは、新学期や部活動の再開など、生活リズムが変わる時期です。就寝時間が遅くなったり、朝の活動量が急に増えたりすると、自律神経の切り替えに負担がかかりやすくなります。個人的には、本人が「がんばりすぎていないか」という点も一緒に確認したいところです。


症状が落ち着くと、以前と同じ生活ペースに戻したくなるものです。ただ、体の回復と生活リズムの立て直しは同じ速さで進むわけではありません。改善した直後の数週間は特に負担が集まりやすい時期です。無理に元の予定へ戻そうとせず、少しずつ活動量を戻す考え方が欠かせません。
当院では、起立性調節障害の背景に、頭蓋・首・肩・背中への神経の滞りや過緊張が関わっていると考えています。長時間のスマホ姿勢や勉強姿勢で首や肩に負担が集まっていないか、最初に確認します。姿勢の崩れが続くと、神経の伝わり方にも影響が出やすくなると考えられます。
背中や後頭部の張りが強い状態が続くと、自律神経の働きにも負担がかかりやすくなります。この張りは本人が自覚しづらいことも多く、触れて確認することで気づけるケースもあります。
再発を繰り返しにくい状態を目指すには、生活面の土台を見直すことが役に立ちます。水分と塩分を意識してとること、就寝時間を大きくずらさないこと、この2つから始めてみてください。


これらは一度で完璧にする必要はなく、続けやすい範囲から取り入れることが欠かせません。
再発時に気をつけたいのは、症状が軽いうちに元の生活ペースへ戻してしまうことです。朝の不調が3日以上続くようであれば、無理に登校や部活を続けないほうがよいでしょう。焦って予定を詰め込むと、回復にかかる期間が延びてしまうケースもあります。少しペースを落とし、体の反応を見ながら進めることが安心につながります。
生活習慣だけでなく、体の使い方にも再発のヒントが隠れていることがあります。普段の歩き方や座り方の癖で首や肩に負担が集まっている場合、当院では神経整体という方法でその緊張状態を確認しています。薬に頼らない形で体の負担を減らしていく考え方を大切にしています。
起立性調節障害の再発は、生活リズムの乱れや体の緊張状態など、いくつかの要因が重なって起こりやすくなります。今日からできることとして、就寝時間を整えること、頭や肩の緊張を無理に我慢しないことから始めてみてください。生活習慣だけでなく、体の使い方や姿勢の負担も含めて確認したい方は、整骨院ふじた・春日院へお気軽にご相談ください。

